NO 1555 またまた教研で・・・ 2009.12.19
またまた教研である・・・。レポートの発表があり、質問や意見を参加者に問う。そして最後にぼくがコメントを出す。
「いやあ、コメントのしようがありませんねえ」
『基礎基本の定着と応用する力をつける』と題した中学校のレポート。
要するに基本計算ができないので、何度も何度も宿題を出し、反復させる。結果、計算ができるようになったので、この方法は有効であると結論付けた。と、まあこんな感じ。
かつて、教研に出てくるレポートは教科研究(例えば、分数の導入をどうするか?二次関数の最大値を求めるなどなど)がほとんどだった。それがどうしてだろう・・・、『意欲的に学習する子を育成する』とか『自分の考えや思いを表現する子の育成』など抽象的なテーマが多くなってきている。教材さえ良ければ、子どもは表現するしダイアローグも成立する。教師があれこれする必要は、ない。
反復練習すればある程度の計算力はつくだろう。しかし、それを研究テーマにするかね?
問題は基礎学力をどう定義し、どのような授業を作っていくかじゃないかしら・・・?最近、教研に行くたびに徒労感がつのる今日この頃です・・・。
