No.14 2009.12.4 「人間性2」
この様な分類は、またまた古代ギリシアの時代から散々されてきました。
現在では、無論ここまで簡単な分類ではなく、あらゆる分野の学問の行っている探求の成果を学んだ後にこうした考えを総合的にまとめ、披露してこそ「最先端の人間性の研究」たるものが見えてくるんでしょう。
哲学意外の諸学門は「○○は~である」というといった「定義型」とでも呼べる物事を扱いますが、「○○は~であるべき」という言い方はできません。
でも、例えば「核兵器は製作可能である」からといってそのまま「じゃあ作る」という話はちょっとおかしいですよね(核兵器の開発に携わったアインシュタインも、ラッセルという哲学者に指示を仰ぎました)。
哲学は、唯一「○○~であるべき」という言い方をする学問なんです。そして「○○はどうあるべきか?」という疑問が先にあるために「一体○○とは~であるか?」という疑問を満たすために諸学問を生み出しました。また、他の別々の理由でもそうした探求を繰り広げてきました(だから本当は哲学は文系でも理系でもなくて総合的な学物なんです。めんどくささは折り紙つきです)。
いずれにしても、そうやって学問なんかをやっているのも「人間」だけなんですけどね。本当めんどくさい「性格」をもったものです、人間なんて(笑)!!
