デイリーフレネ

No.15 2009.12.11 「理由はともあれ」

クイズです「学生がいちばん嫌いな国(nation)は?」(答えは最後)

 

 


昨日の「いろんな英語の発音」の授業を作るために、図書館に英語の発音の本を探しにいったのですが…なかなかないんですね。


 しかたがないので、英語に関する色々な本をペラペラめくった末にあきらめたのですが、おもしろいことを発見しました。

 

唯一あった発音の本には…
発音は日本人の弱点だが、発音記号は100年以上の歴史をもっているのだから、学校で見逃してきた分この本でそれを学んでほしい。他のあやしげな本はすべて外道であって、そんなもの読んでやけどするより、本書で発音の王道を行かれたし。

 

という趣旨のことがはじめに書いてあるのですが、一方ウィットに富む英語のパズルを扱う本には…
まともに学ぼうとしたらただただ苦しいだけだけれども、パズルを解くための英語ということであってもいいじゃありませんか。気楽にお遊びの気分で解いてってください。

 

とありました。(クイズは、この二冊目の表紙から出題。)

 


 留学を経験した者から言わせれば、どちらも外道であり王道です。英語なんてものは、その応用圏が広いわけですから、何個も何個もなまりがあり、日本語でいうところの「標準語」というものがあってないようなものなわけなんですから…(ブリティッシュ英語は「規範」ではあります)。だから、英語の学習に王道もへったくれもあるわけなく、学習者には、ただただ広い範囲の「気づき」と「深さ」があるわけです。

 「色々なものの見方」を唄う人が「色々なものの見方をすることが絶対的に善い」と言っているのに耳をかしても時間が無駄なのと同じで、勉強や学問の学習方法に「これなら絶対!」と言えるようなものなどあるわけがありません。人は色々な物事の触れ方を行い、そこの気づきに勉強の動機を発したり、「深さ」に更なる意識を燃やしたりするわけですから。

答え:examination(試験)  
分解すると exam-nation となり、exam(試す)のnation(国)になります。
(-tionは、本来は動詞の名詞化の際につけられたりします。今回はexamition が変な音になるから ina が途中で入った特殊な形です)

日々の状況や教育エッセイをスタッフ・阪英樹がレポート。

インデックス

No,16 2009.12,.16 「Please please me!」

No.15 2009.12.11 「理由はともあれ」

No.14 2009.12.4 「人間性2」

No.13 2009.12.3 「人間性」

No.12 2009.11.26 「授業作り」

No.11 2009.11.19 「触れておく」

No.10 2009.11.13 「アウフヘーベン2」

No.09 09.11.12 「アウフヘーベン1」

No.08 2009.11.06 「東大の空気」

No.07 2009.11.04 「カレーと教育と」

No.06 2009.10.29 「ソフトとハード」

No.05 2009.10.28 「間に合うだろうかJFF?!」

No.04 2009.10.21 「普段の行いで得るもの」

NO3 2009.1015 「幼少期の特権」

No.2 2009.09.23 日の出山ハイキング

No.1 2009.09.11 「英樹ブログ開始」


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