No.21 2010.2.09 「英語の書き取りとリズム」
1月から基礎英語と応用英語との二クラスに分かれた英語の講座。NHKのカセットに従いながら、少し語句を変えたりして練習しながら進めています。
関心するのは、僕が中学生の頃なら絶対にやっていなかったであろう「書き取り」を、フレネの人はしっかりとやることです。
僕の場合、文法がわからなくて、文の内容がちんぷんかんぷんだったら、もう「見ない」を決め込んでいたのが中学生の頃です。
しかし、フレネの人は、どこまでの理解がなされているのかでいえば、やった内の約半分程度が平均というところだと思うのですが、ノートへの書き写しによって、僕よりキレイなローマ字を書いて見せてくれます。見る、聞く、描く、そして慣れる。そういった環境づくりは、教育を受ける側の人間によっての成果というところもあるでしょう。
ところでノートの書き取り方には、意識しておきたい点が3点あります。
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1、単語単語の間を、思い切り空ける。
2、単語一つを「全体」として見たときの、それぞれのアルファベットの調和、スタイルを一定にする。(単語をバランスよくカッコイイものにする)
3、読むときにリズムをつけてしっかり読める様に、全体の見た目を大胆にする。
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1は、どこで英語を習おうと絶対に教わることでしょう。文字は書いた後、他の人の手に渡り、読まれることを前提にしなければなりません。単語単語の間をしっかりと空けていなければ、読みづらいばかりでなく、全く違う単語として認識される可能性もあります。
例 what, ever, whatever; some, how, somehow
ちなみに音だと、to get there(そこに行く為に)とtogether(一緒に)の判別がほぼつかない様な場合もあるので、TOEICテストなどでは気をつけたいところです。
2の、「調和」とは、例えばplayが手書きだとpl ay, p lay, pla y, p l ayのように、バランスが崩れるのを避けるという意味です。これも、誤解を招いたり、読者に寛大さを求めるスタイルになるのでなるべくplayとしっかり書くことを身に着けたいものです。テストによっては×です。
3は、なかなか教えているところは少ないかもしれません。説明するより例を見ていただくとわかりやすいでしょう。
今日の例題から出せば
What other things did you do? 普通に書いた場合
What other things did you do? 三つの群にしぼった場合
What other things did you do? 二つの群にしぼった場合
といったところです。
リズムを確かめると差が顕著に出ます。
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例1)棒読みの場合は
リズム; たっ たっ たっ たっ たっ たっ
単語; What other things did you do?
カナ; ホワァット アザー ティングス ディド ユー ドゥ?
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例2)三群に分けた場合
リズム; たっ たっ たっ
単語; What other things did you do?
カナ; ホゥアット アザティングス ディヂュドゥ?
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例3)二軍に分けた場合
リズム; たっ たっ
単語; What other things did you do?
カナ; ホゥワタザティングス ディヂュドゥ?
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2番がいちばん言いにくいし(行きつぎができない)、聞こえにくいはずです。
この様に、書くときの省略形意外の、読むときの省略形を意識したときに、書き取り時の癖のつけ方が重要になってきます。
ネイティブとの会話の英語は、ほぼ例の3番の訓練なしには難しいでしょう。
だから、留学弱小国(こんなこと公で言っていいのか!笑)の豪州では、なかなかこうしたことに気を配れる留学生は少なかった様に思われます。(なにせ皆口をそろえて例1しかできないんですから)
とにかく、丁寧にやることに越したことはないですね。
