ジャパンフレネのご案内

ジャパンフレネのポリシー

授業するフリースクール

1.自己契約としての学び

ジャパンフレネの最大の特長は、ニーズに応じた授業だけでなく、スタッフ自らが一人一人の子どもの心に届く授業をすることです。子どもをほっぽらかしにすることが、子どもの自由ではありません。

何を学ぶか、どのように学ぶかは自分で決め、その時間割も自分で決めます。

学びは誰のためでもなく、自分のためにあるからです。スタッフは、そのためのお手伝いと、きっかけになるためのいくつかの授業を用意します。基礎基本を獲得するためいくつかの授業は選択必修になっています。


2. 疑問やダイアローグ(対話)からの学び

異質なものの擦り合わせや疑問を重視します。他者との関わりの中から生まれるダイアローグ(対話)を通し、お互いをさらにレベルアップすることができます。

同時に総合学習を重視し、トラベリングスクール(旅する教室・飛ぶ教室)を目指します。ひとつの疑問を出発に、学びの必要性をつかんでいきます。その中から教科にとらわれない作業や調査を中心とした総合的な学びに発展させていきます。学びの広がりのため、年に何回かどこかに旅します。

※ 「飛ぶ教室」のコーナーを参照して下さい。

  

3. 自治からの学び

他者を想定し、互いが自由に生きるためのLaw(憲法)を子どもたち自身で作っていきます。

学びは、多様な考え方、生き方をもった多数の人たちとのダイアローグ(対話)によって生まれます。互いがリラックスできる空間を作るためには、原則が必要です。原則のないコミュニティは“なんでもありの自由”になります。

互いに過ごしやすい空間を作るために、自分たちの“憲法”を、自分たちでつくります。


憲法(Law)をつくろう

Lawは、Rule(規則やきまり)とは違います。私たちのまわりには(特に学校の中には)どうでもいい規則がたくさんあります。他者を想定し、お互いが気持ちよくすごすために、細かいことはいちいち決める必要はありません。問題が起きる前にみんなで話し合うことが大切です(もちろん問題が起きたときも)。

だからジャパンフレネでは、ミーティングを大切にします。

必要な時にみんなで話し合い、ジャパンフレネの大原則である憲法(Law)を決めていきたいと思います。

憲法とは生きていくためにけっして妥協してはいけない大原則です。


次ページへ

インデックス

ジャパンフレネはこんなところです

選択登校(不登校)の子どもを応援!

ジャパンフレネのポリシー

ジャパンフレネの目指す公共性とは何か

どうしてフレネ自由教育のフリースクールを開こうとしたの?

代表:木幡 寛(こはたひろし)について

ジャパンフレネでは何をやるの?

ジャパンフレネの「飛ぶ教室」

ジャパンフレネ Q&A

ジャパンフレネに入会するには・・・

3つのコース「1.フリースクールコース」

3つのコース「2.算数・数学専科教室」

3つのコース「3.おもしろ通信講座」

ジャパンフレネの学習で何を獲得するか